こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
私がブログを始めて1年半。
これまで渾身の記事を70記事以上書いてきました。
その結果、累計で5桁を達成することができました。
ブログを頑張って更新しているけど「なぜかブログを書くのに疲れる…」と感じていませんか?
ブログを運営していると誰でも一度は悩むことです。
そこで今回は、「ブログ記事を書くのに疲れた」とお悩みの方に向けて、疲れる原因や疲れた時にやるべきことについて解説します。
本記事の内容
この記事で紹介するブログに疲れた時にやるべきことを実践すれば、ブログ疲れとうまく付き合っていけるようになりますよ。
それではさっそく始めましょう。
ブログに疲れたら休んだ方がいい理由
ブログ記事を書くことに疲れたら、少しの間だけでもブログから距離を置きましょう。
ブログから少しの間距離を置いた方がいい理由は次の3つです。
以下に深掘りします。
作業効率が悪くなり体調を崩す
ブログに疲れてくると作業効率が悪くなります。
その理由はブログに疲れると
- 集中力が低下する
- モチベーションも下がる
からです。
作業効率が悪くなると以下のような症状が出てきます。
- 文章がまとまらない
- ミスをしやすくなる
- 書きたいことが思いつかない
- 書く意欲が下がる
作業効率が悪くなったのをカバーしようとしても、疲れているのでより効率が悪くなります。
無理をして体調を崩すことにもなりかねません。
体調を崩したら本業にも響きますよね。
なので、ブログに疲れた時はしっかりと休みを取ることをおすすめします。
冷静な判断ができなくなる
ブログに疲れると、冷静な判断ができなくなる可能性があります。
理由は脳の働きが低下して注意力や集中力が散漫になるからです。
冷静に判断できないと以下のようなミスをしてしまいます。
- 不適切な広告を掲載してしまう
- アクセスアップしようとして炎上するような記事を投稿してしまう
- 高額な情報商材を購入してしまう
このように冷静な判断ができないとブログ運営に悪影響を及ぼす可能性があります。
なのでブログ運営をいったん休み、冷静な判断ができる状態になってから再度ブログに取り組みましょう。
低品質な記事を書いてしまう
疲れた状態で無理してブログを続けると、質の高い記事を書くことが難しくなります。
質の高い記事が書けない理由は次の2つ。
- ブログに疲れているとモチベーションや集中力が下がる
- ブログに疲れていると自分の意見を押し通したくなる
具体的には以下のような低品質な記事しか書けなくなってしまいます。
- 読みにくい文章を書いてしまう
- 誤字脱字が増える
- 読者目線でわかりやすい記事が書けない
- 愚痴を書いたり説教臭くなり、読者に役に立たない記事を書いてしまう
低品質な記事の投稿が続くと、ブログ全体のSEO評価が下がり検索順位が落ちてアクセス数が減ります。
また、「こんな記事は読みたくない‥」と読者からも信頼を失い、読者がブログから離れていってしまいます。
いずれにしても、ブログのアクセスが下がり収益にも悪影響が出ます。
というわけで、疲れた状態でブログを続けるとリスクしかありませんので、気力とモチベーションを回復させるべくブログを休むことが大切です。
ブログに疲れたら休んでも大丈夫な理由
前章では、疲れたままブログを継続するとリスクしかないので、気力とモチベーションを回復するためブログを休むべきとお伝えしました。
とは言え「ブログを休んでも本当に大丈夫?」と不安になる方も多いと思います。
でも、ブログに疲れたら休んでも大丈夫です。
ブログを休んでも大丈夫な理由
ブログを休むことを後ろめたく感じる必要はありません。
ブログを休んでも大丈夫な理由を理解・納得して、安心して休みましょう。
自分と向き合う時間が必要だから
ブログに疲れた時は、自分と向き合うべき時間が必要なときなんだと考えましょう。
疲れる原因は
- 目標や目的を見失っている
- 時間に見合った成果が出ていない
- ブログ運営にストレスを感じている
など考えられますが、何が原因なのかを考える時間を持つことをおすすめします。
私の場合、ブログに疲れて記事を書く意欲がわかず、ブログの更新が止まったことがありました。
「なぜ記事を書く意欲がわかないのか…?」とあれこれ考えました。
考えた結果、旅行好きの私が、旅行を断ちブログだけに時間を割いていたことが原因だとわかりました。
そこで、3か月に1回旅行をするようにしたところ、ブログを書く意欲を回復することができました。
このように、ブログに疲れた時はブログから離れ、自分と向き合う時間を作ることをおすすめします。
休んでもPV数は大きく変わらないから
「ブログの更新を休むとPV数が減るのではないか…?」と不安になる方がいるのではないでしょうか。
しかしブログの更新を休んでもPV数は大きく変わらないことが多いです。
ブログのPV数は
- 記事の品質
- SEO対策
- SNSの活用度
- ブログの知名度
といった要素で変動します。
少しの間休んだとしても、これらの要素は変わらないのでPV数は大きく変わりません。
ブロガーのTsuzukiさんは以下のように言っています
例外としては、Googleのコアアップデートが実施される時で、それ以外はブログのアクセス数が激減することはあまりありません。
ブログは不労所得として成立するのか解説【月5万円を目指そう】
目次:限定数ヶ月なら、ブログの不労所得は実現できる
SEOでそれなりの評価を得ていれば、PV数は大きく変わらないということですね。
たしかに、更新頻度が高い方がSEO上に良い影響を与えます。しかし、無理して書いたいい加減な記事を投稿しても逆効果です。
というわけで、ブログを少しの間休んでもPV数は大きく変わりません。下手に続けるよりも、適度に休んでメリハリをつけましょう。
休んでいても検索順位が変わるから
質の高い記事を継続して投稿していれば、休んでいる間も検索順位が上がる可能性があります。
理由は、検索エンジンは投稿された記事をすぐに評価せず、時間をかけて評価するためです。
特に開設したばかりのブログは、SEO評価が反映するまでに時間がかかるためなかなか順位が上がりませんね
ブログを休むことは必ずしもSEO的にマイナスの影響を与えるとは限りません。
むしろ質の高い記事が時間をかけて評価され検索順位が向上する可能性があります。
従って、ブロガーは質の高い記事を投稿することに重点を置き、ブログに疲れた時には迷わず休むことが大切です。
ブログに疲れる7つの原因
ブログを始めて、最初は新鮮で楽しかったはずなのに次第に疲れを感じるようになる。
そんな経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
そもそも、なぜブログに疲れるのでしょうか。
ブログに疲れる原因は、大きく分けて7つあります。
一つずつ深掘りします。
1.WordPressの操作が難しい
ブログを始める場合にはWordPressを使う人が多いですが、WordPressの使い方がわからずスムーズに作業が進まないことがあります。
WordPressはブログのデザインやレイアウト、機能の追加などができるのが特徴。
その一方で、ブログ初心者には難しいと感じる作業もあります。
たとえば以下のような作業です。
- プラグインのインストールや設定
- 投稿やページの設定
- アクセス解析ツールの導入
これらの作業がうまくできないことからストレスを感じる可能性があります。
そのため、まずは基本的な操作を覚えることから始めましょう。
わからないことがあれば利用者が多いのでググれば解決のヒントが得られます。
焦らず基本的な操作から覚えていきましょう。
以下の記事でWordPressの使い方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
2.文章を書くのが苦手
文章を書くのに慣れていないと、文章作成が苦痛になりブログに疲れてしまう可能性があります。
文章を書くのが苦手な人は自分の書いた記事を読んで
- 文章が分かりにくい
- 誤字脱字や言葉の使い方のミスが多い
と感じ、自信を失ってしまうからです。
読みやすい文章が書けるようになるためには時間と労力が必要になりますが、成長のための試練と考えましょう。
というわけで、文章を書くのに慣れていない場合はまず基礎的なライティングスキルを身につけることから始めましょう。
「新しい文章力の教室」は基礎的なライティングスキルを身につけたい方におすすめの本です。私も何回も読み返していますよ!
3.ブログ開設当初はPV数が伸びない
初心者ブロガーの多くは、質の高い記事を投稿しても期待するほどPV数が増えないという経験をします。
検索エンジンが開設したばかりのブログをすぐには評価しないというのがその理由です。
アクセス数はブログの成功の指標の一つなので、頑張って書いた記事が読まれないとモチベーションが下がってしまいますよね。
でも質の高い記事を投稿し続ければ必ず検索エンジンに評価されるので、コツコツ渾身の記事を投稿しましょう。
SNSで記事の投稿をシェアーしてフォロワーに興味をもってもらえば、PV数にプラスになる可能性もありますよ。
なお、PV数を増やすコツを以下の記事で解説していますので、参考にご覧ください。
4.検索順位が上がらない
ブログ運営において検索順位を上げることは重要な課題です。しかし思ったように検索順位が上がらずブログに疲れることが往々にしてあります。
検索順位が上がらないときに見られる原因は次の通りです。
- ブログを開設したばかりで検索エンジンに評価されていない
- 読者のニーズにマッチしていない
- ブログがペナルティを受けている
- 間違ったSEO対策を行っている
ブログの検索順位を上げるためには
- 読者にとって有益な情報を提供する
- 適切なSEO対策を実施する
といったことを根気よく続ける必要があります。
ところで、あなたは検索順位を実際に検索して把握していますか?それともサチコを使っていますか?
GRCについては以下の記事で詳しく解説していますので参考にご覧ください。
5.収益が全く発生しない
ブログを開設したばかりの時期は時間と労力をかけて記事を投稿しても収益にはつながりません。
その理由は、収益化のためには一定数の読者数やアクセス数が必要となりますが、これを実現するのに時間がかかるためです。
上記「アフィリエイトマーケティング協会」の資料を見てみると、1年目で収入がない方が全体の約7割を占めており、1年以内で収益を上げるのがとても難しいことが分かります。
収益がないということは無給で働いていることになります。
労働の対価として給料をもらっているサラリーマンやアルバイトからすると、無給で働くことなんて考えられないことですよね。
収益を上げられるようになるまでに時間がかかることを覚悟し、コツコツ質の高い記事を書き続ける努力が必要です。
6.他のブロガーと比べてしまう
SNS上で他のブロガーの成功を目の当たりにすると、ネガティブな感情になりブログ運営に疲れてしまいます。
ブログのように努力が必要な場合、他人の成功を自分の失敗として感じてしまい、モチベーションの低下や心理的疲労につながるからです。
たとえば、他人の成果をみて
- 「自分のやり方は間違っているのかな?」
- 「自分はブログに向いていないのでは?」
などと感じてしまうわけです。
しかし、他人と自分は
- 副業なのか?本業なのか?
- 持っている知識やスキルが違う
- 経験値が違う
と置かれた環境が違うので比べること自体がナンセンスです。
他人の実績が気になる場合には、SNSを見ないなど情報を遮断するのも一つの方法です。
「他人は他人、自分は自分」と捉え自分のペースでコツコツ努力を続けましょう。
7.ネタ切れする
ブログ記事のネタが浮かばないと、ブログ記事が書けず悶々と悩んで疲れてしまいます。
ブログ記事のネタが浮かばないと記事が書けないため、心理的に追い詰められ思考停止になってしまうといった悪循環にはまります。
ネタ切れになる原因は「読者の悩み」に着目していないからです。
なので、ネタ切れを解決するためには「読者の悩みが凝縮されたキーワードから逆算」することがポイントとなります。
あなたがブログ記事のネタ切れで悩んでいるならば、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
ブログに疲れたときにすべき5つのこと
ブログに疲れたらしっかり休んで気持ちをリフレッシュすることが大切です。
ここでは、ブログを書くのに疲れた場合にやるべきことを5つ紹介します。
ブログを書くのに疲れたときやるべき5つのこと
「休んだ時に何をしたらいいの…?」という方はぜひ参考にしてみてください。
1.デジタルデバイスから距離を置く
ブログ運営に疲れた場合はパソコンやスマホといったデジタルデバイスから意識的に離れると気持ちがリフレッシュしモチベーションの回復に効果的です。
ブログを休んでいるときに
- SNSの投稿を見る
- ネットサーフィンをする
- 動画を見る
という時間の使い方をすると、後ろめたさで気持ちも落ち込んでしまいます。
そこで、ブログを休むときはデジタルデバイスから意識的に距離を置くことをおすすめします。
- スポーツ
- 読書
- 買い物
- 温泉、サウナ、など
デジタルデバイスから距離を置くことで、ブログ運営のストレスを和らげ心の健康を回復することができますよ。
2.ブログのジャンルを見直す
ブログに疲れたとき、ブログのジャンルを見直すことも一つの有効な手段です。
というのも、
- 需要の少ないジャンルを選んでしまい紹介できる商品・サービスがない
- 読者が少なくアクセスが伸びない
といった理由からモチベーションが維持できず、ブログに疲れてしまうこともあるからです。
また、最初に慎重に選んだジャンルであっても「興味が持てなかった」「YMYLジャンルだった」という理由でブログの継続が難しくなり、ブログに疲れてしまうこともよくある話です。
ブログジャンルを選ぶ際は
- まず最初に需要のあるジャンルをピックアップし
- ピックアップしたジャンルの中から
1.自分の経験や専門性が活かせるもの
2.あるいは長く継続できそうなもの
を選ぶことをおすすめします。
ブログジャンルの選び方やおすすめのジャンルについて、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
3.ブログを客観的な目でチェックする
ブログに疲れて休むのであれば、その時間を使い自分のブログを「一人の読者」として客観的な目で読んでみることをおすすめします。
具体的なチェックポイントは以下の通りです。
- 文章は分かりやすいか?
- 文章は長すぎないか?
- 読者の検索意図を満たしているか?
- 読者にとって有益で興味深い内容になっているか?
- 箇条書きや太字などの装飾、画像が適切に配置されているか?
これらのポイントを意識しながら、客観的な目でチェックしてみましょう。
家族や友人などに記事を読んでもらって率直な意見をもらうのもおすすめです。
客観的に分析できると、記事の質を高めるヒントがつかめますよ
4.オリジナルコンテンツを洗い出す
ブログで疲れて運営を休んでいる間に、自分の体験・経験で得た「オリジナルコンテンツ」を洗い出しましょう。
自分独自のオリジナルコンテンツはSEOで高く評価される「一次情報」に該当します。
たとえば以下のような内容が一次情報として価値があります。
一次情報の例
- 旅行で体験したこと
- 趣味や仕事で得た知識や経験
- 自分ならではの考えや意見
特に困った経験や失敗した経験は、「他の誰か」にとっては貴重な情報になります。
ブログを休んでいる間に、オリジナルコンテンツを洗い出し、ブログに戻ったときにブログ記事に織り込めるようにしておきましょう。
5.人と話す
ブログに疲れたときは、引きこもってブログを書いているばかりでなく人と話をすることが大切です。
理由は2つあります。
- 一つは、一人作業が長くなると孤独感や気持ちの落ち込みを感じるから
- 二つ目は、いつも一人だと考え方が偏り、新しい発想も生まれにくくなるから
人と話す機会を持てば、次のようなメリットが期待できます。
【人と話すことによるメリット】
- 孤独感や気持ちの落ち込みが解消できる
- 誰かと話すと気分がリフレッシュできる
- 人と話すことで新しい気づきがある
「気の合う友達と会う」だけでなく、「趣味やサークル活動に参加する」や「ブログのサロンに入会する」というスタイルで人と交流するのもおすすめです。
というわけで、ブログに疲れたときは積極的に人と会って会話を楽しみましょう。
ブログに疲れないための工夫【体験談】
ブログに疲れないようにする工夫として、自分の好きなことをスケジュールに組み込むことが効果的です。
ブログに没頭しているとどうしても疲れてしまいます。
次のような効果があります。
【好きなことをスケジュールに組み入れる効果】
- その日を目標にモチベーションを維持することができる
- 好きなことをすることで気分をリフレッシュできる
- 新しいアイデアやインスピレーションを得ることも可能
たとえば私の場合は
四半期ごとに旅行をしています。
旅行中はブログのことはスッパリ忘れ、旅行を思いっきり楽しむことにしています。
なので、旅行が終わると気分もすっきりし、次の四半期先の旅行を目指して頑張れます。
自分の好きなことをスケジュールに入れると、それを目指して頑張れるのでおすすめです。
ブログに疲れたときしてはいけないこと
最後に、ブログで疲れたときやってはいけないことをご紹介します。
ブログに疲れたときやってはいけないこと
以下に深掘りします。
いい加減な記事を書く
いくらブログに疲れたといっても、いい加減な記事を書くのはおすすめしません。
いい加減な記事の例
- 読者のニーズに全く応えていない記事
- 内容が薄く読者に何を伝えたいのかわからない記事
- 誤字脱字や文法間違いが多い記事
- 画像や動画を適当に張り付けただけの記事
このようないい加減な記事を投稿してしまうと、最悪のループにはまってしまうからです。
ブログに疲れたら、読者のニーズを捉えた高品質な記事が書けるようしっかり休息を取るようにしましょう。
ブログを削除する
ブログに疲れたからといって、ブログを削除してしまうのはやめましょう。
ブログは成果が出るまでに、ある程度時間がかかります。
前述した通り、特に開設したばかりのブログは検索エンジンが評価してくれないので半年〜1年程度成果が出ないことが普通です。
成果が出ないからといってブログを削除してしまうと、これまでの努力が水の泡となってしまいます。
なので、疲れているときはブログを削除すべきではありません。
ブログの削除は「ブログをスッパリ辞める」ときの最後の手段として残しておきましょう。
ブログで疲れたら思い切って休もう!
今回は「ブログを書くのに疲れたなぁ…」という方に向けて、ブログに疲れる理由と疲れたときにやるべきことについて解説しました。
最後におさらいをしましょう。
【ブログに疲れる原因7つ】
【ブログを書くのに疲れたときすべき5つのこと】
ブログに疲れないための工夫として「自分の好きなことをスケジュールに組み込んでおく」こともご紹介しました。
それでもブログに疲れたら、思い切って休んじゃいましょう!
ブログを休むと新しい発見や気づきがありますよ。
以上、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。