こんにちは、アッフィーです。
チャビが監督としてバルセロナに戻ってから約3ヶ月たちましたが、厳しい試合が続いています。
第23節のバルセロナの試合はアトレティコとの来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場枠をかけた戦いとなリました。
4位のアトレティコに対し5位のバルセロナ。バルセロナが勝てば順位が入れ替わるという中、アダマ・トラオレとオーバメヤンが新規加入してから初めての試合となりました。トラオレはバルセロナのトップチームでも出場しており、早期にチームへフィットすると期待されています。また、オーバメヤンはアーセナルからの移籍で、もとアーセナル主力として期待されています。
前半はバルセロナがボールを支配しアトレティコを圧倒。
ガビが左、トラオレが右のウイングという配置となりましたが、
左ではガビ、冬デヨング、ジョルディ・アルバが三角形を作り再三チャンスを作ります。
バルセロナの隙をつきアトレティコは先制するもの、バルセロナの攻撃陣へのバルセロナ陣営でのプレスが甘く、前線にボールを持ち込まれる展開が続きました。
ジョルディ・アルバの超絶ボレー、ガビのヘッド、アラウホのシュートで3ー1とし、前半を折り返します。
後半になると、バルセロナが1点追加。ゴールバーからはね返ったボールをダニエウ・アウベスがボレーシュート。オブラクは止める事ができず、4−1となりました。
アンヘル・コレアが途中交代で入ってくると、アトレティコのプレスが効き始める。試合開始からなぜアンヘル・コレアを出さないのだろう。ここまで点差が開くとは予想していなかったのか?
厳しい状況に置かれたアトレティコは、CKを折り返したボールをスアレスがヘッドで決め1点返しました。
また、ダニエウがカラスコのふくらはぎを踏んで一発レッドで退場となり、バルセロナは10人となるが、バルセロナはこれに耐え4-2で勝利を掴みました。
連勝のバルセロナは勝ち点を38として、勝ち点36のアトレティコを抜き去りチャンピオンズリーグ出場圏の4位に浮上しました。