こんにちは、アッフィーです。
ブログ記事を書く際に、あなたはタイトルを悩まずに作成できていますか?
今回は
といった悩みを解決できる記事を書きました。
具体的には
について書いています。
あなたもこの記事を読めば、読者の目を引きクリックせずにいられないようなタイトルをつけることができるようになりますよ。
それではさっそく始めましょう。
記事のタイトルの付け方が重要な理由
記事のタイトル野付方が重要な理由は次の2つ
- 検索エンジンの評価に影響するから
- 読者が記事を読むか読まないかの判断をするから
以下に詳しく見ていきます。
検索エンジンの評価に影響するから
検索エンジンはその記事を評価する場合タイトルと内容を確認し判断しています。
内容とタイトルが不一致だと評価を下げてしまいます。
タイトルが内容を端的に表現していれば評価も上がり検索順位が上昇することになります。
読者が記事を読むか読まないかの判断をするから
読者が検索エンジンを経由してブログに訪れる場合、まずいちばん最初にタイトルを目にします。
そしてタイトルを見て読むかどうかを判断します。
なので、タイトルを見て記事に何が書いてあるのかがパッと見て分かるようにすることが重要です。
読者はタイトルを見て自分の目的が達成できると判断すれば、クリックして記事を読みに来てくれるわけです。
タイトルを決める場合の5つのコツ
以下に紹介するコツに沿ってタイトルをつけると、あなたの書いた記事はより読者に読まれるようになります。
- タイトルは32文字以内にする
- 検索キーワードを入れる
- 数字、記号、カタカナを入れる
- 記事のターゲットを明示する
- 問題解決できることをアピールする
タイトルは32文字以内にする
検索エンジンで検索した結果を見て下さい。
パソコンやスマートフォーンで表示されるタイトルの文字数が28字~32字だからです。
それ以上だからといってSEO(検索エンジン最適化)上悪影響があるわけではありません。
しかし、読むのは人間ですから読んで分かる長さにして下さい。
必ずしも32文字に収まる必要はありませんが、見える範囲が28~32文字なので、その範囲で伝えたい内容が分かるようにしましょう。
検索キーワードを入れる
基本的に記事を書く場合は、検索キーワードを設定して書いていきます。
検索キーワードは記事に必ず入れるようにします。
読者はタイトルに含まれた検索キーワードを見て読むかどうかを判断するからです。
そして入れ方ですが、できるだけ最初のように入れましょう。
これは、検索エンジンが最初の方にある言葉を記事にとって大事な言葉だと判断するからです。(何が書いてあるか判断するわけですね)
ただし、キーワードを入れすぎると逆効果になります。
たくさんキーワードを入れて意味不明にならないよう気をつけましょう。
数字、記号、カタカナを入れる
読者がついついクリックしたくなるような目立つタイトルにするためには、数字、記号そしてカタカナを入れると効果的です。
①記号を入れる
「手順」や「方法」、「コツ」といった言葉を使う場合は数字を入れると効果的です。
(例)
記事構成の作成手順5つ
読者に読ませる文章作成方法3個
タイトルを決める場合の5つのコツ
②記号を入れる
記号【】、『』、?、!等を入れるとタイトルが目立ちます。
(例)
【無料】ブログで使えるフリー素材
『○○と△△はどちらが有利か?』
ブログはオワコンなのか?【結論、稼げます!】
③カタカナを入れる
コツ、スゴイ、カンタン、ガッツリなどのカタカナを使うと読みやすさが増します。ただし、使いすぎには注意して下さい。
(例)
ブログタイトルの付け方のコツ10個
無料アプリの紹介【このツールはスゴイ!】
ガッツリ稼ぐためのブログ運用術【本格的】
記事のターゲットを明示する
記事のターゲットをタイトルに入れることで、読者は「あっ、これ私のことだ}と思わせることができ、クリックにつながります。
表現としては以下のようなものがあります
「未経験者向け」
「初心者必見」
「~のあなたへ」
記事を書く前にターゲットの具体化をして、それをタイトルに織りこみまよう。
問題解決できることをアピールする
読者がタイトルを見て「この記事を読めば解決できるかも・・」と思わせれば成功です。
そのためには、「~のテクニック」「~する方法」「~の役に立つ」「~を解決できる」という表現を使って、読者の疑問・悩みが解決できることをアピールしましょう。
タイトルを決める4ステップ
ここからは、記事のタイトルを決める4つのステップについてみていきます。
タイトルを決める4ステップ
- 検索キーワードを決める
- ターゲットを決める
- 伝えたい内容を書き出す
- タイトルを作成する
記事を書く場合に、最初に実施する作業は検索キーワードを決めることです。
なぜなら、読者のほとんどは検索エンジンから検索して記事へとやってくるからです。
特に初心者はビッグキーワードで検索上位を取ることは難しいので、ロングテールキーワード(3語以上のキーワード)で決めましょう。
因みに、この記事のキーワードは「記事 タイトル」を検索キーワードとして記事を書いています。
ロングテールキーワードについては以下の記事を参考にして下さい。
どのような人に記事を読んでもらうか、あるいは、検索キーワードで検索する人はどんな人かを想像します。
いわゆる『ペルソナ』を決めます。
ペルソナとは、ターゲットとなる具体的な読者像で、年齢、職業、趣味、価値観、ライフスタイルなどを肉付けした実際に存在する読者像として描いたものをいいます。
この記事では「副業でブログを始めたばかりのサラリーマン」をターゲットにして記事を書いています。
検索キーワードと、ターゲットの人物像を決定したら、伝えたい内容を書き出していきます。
まず、ターゲットがどんな悩み、疑問を持って記事にやってきたかを書き出します。
次にその悩み・疑問に解決方法、伝えたい内容事を箇条書きで書き出していきます。
解決方法や伝得たい内容を書き出すのは、記事を書いていく上で、方向性を失わないためです。
解決方法、伝えたい内容、人物像に基づいて前半に紹介した5つのコツを意識してタイトルを作成します。
5つのコツは以下の事でしたね
1.タイトルは32文字以内にする
2.検索キーワードを入れる
3.数字、記号、カタカナを入れる
4.記事のターゲットを明示する
5.問題解決できることをアピールする
これら全てを織り込む必要はありません。出来るところからやってみて下さい。
タイトルをつける時にこれをやたら【NG】
前半ではタイトルをつける場合のコツをご紹介しましたが、最後についついやってしまう、タイトルをつける時にやってはいけない事をお伝えします。
やってはいけないのは以下の通りです。
- キーワードを詰め込みすぎる
- 同じ検索意図のキーワードで複数記事を作成
- タイトルから書き始める
【これをやったらNG】キーワードを詰め込みすぎる
タイトルに読みにくくなるほどキーワードを詰めすぎないようにしましょう。
そのような記事は読者も読んでくれませんし、検索エンジンにも悪影響を与えます。
(「記事 タイトル」というテーマの場合の、キーワードを詰め込みすぎた例)
「読まれる記事タイトルとタイトルのSEO、重要!SEO対策」
【これをやったらNG】同じ検索意図のキーワードで複数記事を作成
同じ検索意図で複数記事を作ると検索エンジンからの評価が分散してしまい、検索順位が下がってしまうからです。
(例)
「SEO 記事 タイトル」「ブログ タイトル」というキーワードで、それぞれ記事を作成してしまうと同じ内容の記事になってしまいます。
【これをやったらNG】タイトルから書き始める
タイトルは、どんなターゲットに向け、どんな内容で書くかを決めてから書く方が望ましいです。
なぜなら、タイトルを先に決めて書き始めると、方向性が定まらず、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
記事のタイトルを決める作業は記事の構成を作成する中で行うとスムーズにいきます。
まとめ:魅力的なタイトルをつけて読まれる記事を書こう
今回は
「タイトルをつける時の5つのコツ」
「タイトルを決める4ステップ」
「タイトルをつける時にこれをやたら【NG】」
を紹介しました。
タイトルをつける時のコツは、以下の通りです。
- タイトルは32文字以内にする
- 検索キーワードを入れる
- 数字、記号、カタカナを入れる
- 記事のターゲットを明示する
- 問題解決できることをアピールする
そしてタイトルをつける時にやってはいけないことは、以下の通りです。
- キーワードを詰め込みすぎる
- 同じ検索意図のキーワードで複数記事を作成
- タイトルから書き始める
タイトルを付ける時には、これらを意識して実践してみて下さい。
最初は難しく感じるかもしれませんが、何度も実践することで慣れてきますし、読んでもらえる魅力的なタイトルが付けられるようになりますよ。
これをやったら【NG】で、「記事のタイトルを決める作業は記事の構成を作成する中で行うとスムーズにいきます。」とお伝えしました。
記事の構成の作成手順は、以下の記事を参考にして下さいね。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。